こんにちは、トモトモです(^-^)

さて、今回は「出会うまでの過程を分解」 してみます。
これはビジネスで何らかのプロジェクトを行う際に作る「WBS」と同じ考え方です。
タスクを分解し、それぞれに誰が何をいつまでにやるか、整理していくあれですね。

ここでは、「ペアーズ(pairs)で出会う」 ということをゴールに、
それまでの各工程を洗い出しそれぞれを分解して「コツ」 を発見しやすくしていきます。
(ゴールは、正確には出会ってイタダク、かもしれませんね笑)
 
⚫️ペアーズ(pairs)で出会うまでの各過程を整理

①ペアーズ(pairs)に登録する
各サービスがありますが、ここではペアーズ(pairs)を選択した場合です。

②年齢認証する
・クレジットカード認証や公的証明書で年齢認証をします。

③プロフィールを作成する
・女の子にとって魅力的なプロフィールを作成する。

④女の子を探す
・検索やコミュニティから女の子を探す。

⑤マッチングする
・お互いにいいねを押すとマッチングし、メッセージのやりとりができます。

⑥メッセージをやりとりする
・ここでうまく盛り上げます。

⑦LINEなどへ移行する
・ペアーズ(pairs)を介さず、直接やりとりに移行します。

⑧アポを設定する
・アポイントを設定します。

⑨会う
・実際に会って、盛り上げます。

10イタダクw
・いただきます笑

各過程を分解し、整理できました。

1つの過程で効率が悪いと、結果的に出会える確率が低くなります。
例えば、いいねをした相手が自分のページに来た際に、プロフィールが魅力的でないとそこでいいねを返してもらえません。逆に、これらの各過程でコツをしっかりと理解し実践することで、出会える確率がどんどんUPします。複利的に確率が上がっていくのです。

この考え方は、マーケティングでは基本的な考え方の1つで、例えば何かモノを売る際にもこれは当てはまります。それでは、「ECサイトでアクセサリーを販売する例」を用いて説明します。
(ここでは分かりやすくするために、大枠で書いています(^-^))

⚫️「ECサイトでアクセサリーを売る」場合の過程整理
<過程の整理>
①Googleの検索結果に広告を出します
②広告をクリックしてもらい、ホームページに誘導します
③ホームページに魅力的な商品の説明を出し、買う気にさせます
④支払い方法、届け先情報などの入力をしてもらいます
⑤確定ボタンで、販売完了です。

各過程を整理できました。
それでは、現在各過程で次のSTEPへ進む率を50%と仮に置いてみます。

<次STEPへ進むのが50%の場合>
①100%→②50%→③25%→④12.5%→⑤6.3%

→①で100人に広告を見てもらった場合、最終的に売れるのは6人強ということになります。

それではここに各過程の次へと進む確率をそれぞれ20%改善して、60%になったとして計算してみます。

<次STEPへ進むのが60%の場合>

①100%→②60%→③36%→④21.6%→⑤12.9%

→①で100人に広告を見てもらった場合、最終的に売れるのは13人弱ということになり、最初の例に比べ、なんと2倍以上の改善になります。

これをペアーズ(pairs)での出会いと考えると、同じ料金を払って同じ数のいいねをした場合、出会える女の子の人数が2倍以上にになるのです。
これはとても大きいと思いませんか?